フォトグラファーや写真家など、アーティストの方の中には、自身のホームページを作って写真を載せている人もいるけれど、露天で売られている作品よりも、美術館に飾られている作品の方が優れて見えるように、ポートフォリオとしてのホームページも見栄えが良いに越したことはない。
今回は、フォトグラファーを含めたアーティストの方へ向け、ポートフォリオサイトにオススメなWordPressテーマを紹介する。
Contents
ePix
写真のスライドショー機能が面白いWordPressテーマ。MacのiMovieで作ったような写真のスライドショーが出来るというと言い過ぎだけれど、ポートフォリオサイト上で写真をただ見せるのでは寂しいと思う向きは充分満足させられるテーマになっている。
Notio
作品の写真を敷き詰めたタイルレイアウトが美しく、細かい部分のこだわりも感じさせるテーマ。無料でホームページを作れる時代だけれど、このテーマのように見栄えの良いもの作ろうと思うとやっぱりWordPressだなあと思わせてくれる。
ショップ機能もあるから、写真やイラスト素材の販売に使いたい。
ROUA
最近流行りの、ホームページのファーストビューの背景に動画を流すことのできるテーマ。WordPressテーマ自体が作品に勝ってしまわないよう、白をベースカラーにしている。
Luisa
京都風のギャラリーを思わせるシックな作りのポートフォリオテーマ。ショップや動画背景などの機能はないけれど、ポートフォリオとブログ機能は備えているから、むしろ分かりやすく使いやすいテーマに仕上がっている。
HalfCreative
ファーストビューのロゴ下のアニメーションが目を引くテーマ。ページの各所で使われている色は簡単に変更できる。
Mobius
非常に多目的な使い方のできるテーマで、もちろんポートフォリオサイトとしても使える。作品の雰囲気を阻害しない白をベースにした重宝なテーマ。
Avoc
モデルやファッション・デザイナーに向けた、装飾を省きながらも細部の工夫を忘れないポートフォリオテーマ。テーマの価格が安いのも魅力。
Colors
ポートフォリオ以外でも使える多目的テーマ。実に様々な機能を乗っけているから、使いこなすのに苦労するけれど、一度覚えればポートフォリオサイト制作の強い見方となる。
Vancouver
カジュアルで明るい雰囲気から、手書き系のイラストレーションに合うポートフォリオサイトテーマ。
Candy
モノクロームの色調がカッコイイWordPressテーマ。ポートフォリオ使いはもちろん、自分のスキルや経歴についてより詳しく紹介したい場合にも使える。
ポートフォリオサイト作りをお手伝いします
今回紹介したWordPressテーマを使えばセンスのいいポートフォリオサイトを作れるのは間違いないけれど、テーマがあるからといってサイト作り自体が簡単だということではない。テーマによって、細かい部分のカスタマイズ方法が違うからということもその一因だけれど、ともかくも、テーマがあることとセンスのいいサイトが作れるということには大きな溝がある。 「お洒落なテーマ買ったけれど、どうやったらデモページみたいなの作れるのやら」 「そもそもどこから手をつけていいやらわけわからん」 一念発起、WordPressでテーマを使ってポートフォリオサイトを作ってみようと思ったけれど、このように存外難しくて挫折したことはないだろうか? TOACHはそんな方々が自身の作品をWebで発表できないのを勿体無いと思い、ポートフォリオサイト制作を代行しています。使いたいテーマ、作品の種類など添えてお気軽にご連絡してください。