話題のInstagramで効果的に集客するための4つのポイント。- インスタグラム集客 –

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Instagramでの集客に効果を感じられないというお悩みをお持ちではないだろうか?

Instagramが流行っていると聞いて、お店のアカウントを開いてみたはいいけれど、中々フォロワーが集まらず、集客に繋がっているかもちょっと疑問。

今回は、そんなお悩みを解決するために、Instagramで集客をする際に気をつけておきたい4つのポイントを解説しようと思う。

世の中には、梨花さんのように個人で100万人のフォロワーを抱えている方がいる。その一方、どうしてお店のアカウントに閑古鳥が鳴いているのか?この記事を読めばその疑問が解決するはずだ。

100万人フォロワーを集めるインスタグラム 梨花さんのアカウント
100万人フォロワーを集めるインスタグラム 梨花さんのアカウント

 

突然だけれど、おじいちゃんが1km走るところから始めて、気づいたら42.195kmのフルマラソンを走れるようになっていた。このような話を聞いたことがないだろうか?

何事も、無理のないところから始めて、すこしづつ自分の無理のない範囲を広げていけば大きな目標も達成できるという当たり前の話だけれど、街のお店がネットを使って集客するにしたって同じことだ。

カフェ、バー、レストランなどの飲食店がネットを使って集客する方法は色々ある。食べログやホットペッパー、あるいはお店のホームページなどだ。ただ、そうした方法にお金や時間がかかり過ぎるのも事実。まずはなるべく負担の少ないやり方で始めて、コツを掴んで次のステップへ移っていこう。その、負担の少ない方法としてオススメしたいのがInstagramだ。

ただ、お店のアカウントをInstagramに開くだけではWeb集客に役立たないアカウントになる可能性が高い。これから紹介するInstagram集客で抑えておくべき4つのポイントを抑えていただき、集客に効果的なアカウントに育てていって頂きたい。

 

1. お店のプロフィールを書く

何のためにInstagramを使うか? この記事においてはもちろん「Web集客」だ。

これには二種類あり、「Instagramでお店を知ってもらった人に、実際に足を運んでもらう」か、「お店に来てもらった方に、また来店してもらう」かである。前者は新規のお客さまを集める方法、後者はリピーターを集める方法と言える。

新規のお客さまに対して用意しておきたいのはお店への行き方だ。Instagramの投稿でお店に興味を持ってもらったにも関わらず、お店がどこにあるか、そしてどう行けばいいかがわからなければ意味がない。プロフィールにお店の住所、行き方、連絡先を書いておこう。Instagramの投稿にお店の位置情報を載せるのもいいだろう。

自分のサイトやブログがある場合はそのURLもプロフィールに書けばいいけれど、持ってない場合は一旦そのままでいい。サイト作りをしっかりやるとかなり重い仕事になるから、そこで力尽きてしまう可能性だってある。やるべきことは色々あるけれど、まずは敢えてソフトにスタートするということを忘れないようにする。

 

2. 最高のコンテンツはお店にある

さて、そうしてお店のアカウントを作ったら、いよいよコンテンツを投稿していこう。

どのような写真/動画を投稿すればいいのだろうと迷うことはない。お店自体、あるいはお店で作っている料理やお酒が最高のコンテンツなのだから。

新作メニューや日替わりメニューなどの料理の写真を投稿するのでもいいし、バーならお酒の作り方を動画で投稿するのも面白い。

また、少し俯瞰すれば、料理やお酒に使っている材料にこだわりの物があれば、それに纏わるエピソードを写真と一緒にコンテンツとして投稿もできる。他にも、お店のあるエリアで開かれるイベントや、マルシェなんかに出展したときの写真も良いコンテンツになる。

このように、お店そのもの、あるいはお店に関係すること自体を拾っていけば、投稿する写真/動画に困ることはないだろう。

 

写真の撮り方はこちらが詳しい。

 

3. ハッシュタグでお店を広める

リピーターならいざ知らず、全く知らない人にお店のコンテンツを見てもらい、興味を持ってもらうにはもう一工夫が必要だ。ハッシュタグを使ってフォロワー以外にも投稿を広めよう。

ハッシュタグの使い方は簡単で、Twitterなどと同じように”#”を使って投稿するだけだ。

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ハッシュタグは、投稿内容に関係があって人気のものを選ぼう。例えばカフェの投稿なら、#カフェ、#cafe、#カフェオレ、#カフェ部、#カフェ巡りなどが考えられる。

どのハッシュタグが人気かということは、Instagramのハッシュタグ検索で調べよう。あたりをつけてハッシュタグを調べ、投稿数が多いものを選ぶ。

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ハッシュタグで投稿を検索すると、関連したハッシュタグも表示される。こちらも忘れずに投稿数をチェックし、人気のもので投稿に関係のあるものなら忘れずに使うようにする。

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4. コミュニケーション

SNSを使った宣伝mが従来の宣伝手法と大きく違うところはお客さまとコミュニケーションを取れるところだ。

お店のリピーターとは更に関係を深められる上、お店に来たことのない人とやりとりして親近感を持ってもらえればお店に来てもらえるかもしれないから、コミュニケーションを取らない理由はない。

Instagramでは、投稿へのコメントか、メッセージでやり取りができる。丁寧に返信をしてお客さまとの距離を縮めていこう。

例えば、グリーンスムージーのレシピや知識を電子書籍形式で販売するECサイト「Simple Green Smoothies」のInstagramアカウントを見てみる。このアカウントは38万人のフォロワーを抱える人気アカウントだけれど、投稿に対するコメントへ丁寧に返信をし、将来的なお客さま、あるいはリピーターとコミュニケーションを図っている。

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5. Sample

参考になるアカウントを最後に紹介しよう。

 

野山苺摘

グルメライター野山苺摘さんの個人アカウント。ケーキなどのスイーツから、肉などガッツリ系まで、幅広く食の写真を載せている。飲食店の写真の撮り方の参考に。

 

雑貨屋 HANA

大阪の雑貨屋 HANAさんのアカウントがこちら。商品の写真がメインで、お店のスケジュールをシェアすることもある。商品に対する細かい質問をコメントでやり取りしている。

 

Bar STELLA

 

カフェ チャム

京都へ観光に来た際は是非訪れて頂きたいCafe & Bar Cham。町家に挟まれた細い路地をお店まで歩くと、江戸時代にタイムスリップしたような気分になるから入り口からしてオススメしたい。

 

音羽山 清水寺

お店ではないけれど、京都つながりということで清水寺のアカウントを紹介したい。清水寺は、なんと13万人ものフォロワーを持っている。