もう悩まない。読まれるブログ記事タイトルを作る12の方法

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ブログにアクセスが集まらないとお嘆きではないだろうか?記事の内容が悪いのか、書き方なのか。そもそもブログの方向性……?いえいえ、タイトルを変えるだけでアクセスアップしますよ。

お店や企業のWeb集客やブランディングに欠かせない存在となったブログやメディア。その核はコンテンツ=記事であることは言うまでもない。人の第一印象は見かけが大きいけれど、記事もタイトルで第一印象が決まる。力を入れて書いた記事にアクセスが集まらないのはタイトルが原因かもしれない。もったいない。もったいない。今回はアクセスを集めやすいブログ記事タイトルの作り方を紹介する。

 

ブログ記事タイトルの基本

キーワードを入れてSEO対策

タイトルには必ずキーワードを入れよう。どんな人がどういうキーワードで検索するかを考えてタイトルに盛り込めば、検索でヒットしやすくなる。

キーワードの選定にはGoogleのキーワードプランナーを使う。何もタイトルを作るためだけの作業ではない。記事のキーワードを決める作業でもある。その記事がどんな検索のされ方で見つかるかをキーワードプランナーを通して決めた後、記事を端的に表す役割を持つタイトルにキーワードを盛り込む。とても自然なワークフローだ。

 

タイトルの文字数は30文字前後

ブログ タイトル の検索結果

Google検索で表示されるタイトル文(上記の青太文字)の長さは30文字前後であり、それよりも長いと『…』で省略されたり、勝手に短くされたりする。あれもこれもとタイトルに詰め込み、長大な文になったとしても、その一部しか検索結果に表示されないのだ。努力が水の泡とはこのこと。あなたの貴重な時間を無駄にしないためにも、タイトルは30文字前後に収めるようにしよう。(タイトルを短くするのも一手間なんだけどね)

 

ブログ記事タイトル テクニック

1. 誰に対する記事かを明らかにする

ブログ毎に、あるいは記事毎にターゲットとなる読者像を考えるのは基本的なテクニックだけれど、そのターゲットをタイトルに含めてみよう。記事が誰に対してのものなのかがハッキリし、ターゲットユーザーに読んでもらいやすくなる。

例えば、あなたが大学新入生だとしてどちらの記事を読みたいだろうか?

× 大学サークル・部活の選び方

○ 新入生のための大学サークル・部活の選び方

後者の例は新入生へ直接呼びかけている分、ターゲットに刺さりやすい。

 

2. 簡単さをアピールする

ライフハックやツール・サービスの使い方などのハウツー系の記事を書く時はお手軽さをアピールした方が読まれやすい。人事ではないけれど、易きにつくのが人情というもので、タイトルに『簡単』などと書いてあればアクセスを集めやすい。

× 一人暮らしの料理テクニック

このタイトルの記事と、

○ パパっと出来る。一人暮らしの料理テクニック

このタイトルならどちらが読まれやすいかは言うまでもない。

 

3. 感嘆文で惹きつける

「なんということでしょう!」が劇的ビフォーアフターの代名詞になったように、感嘆文はそれ自体が注目を集めやすい。クロエなどで有名なハリウッド女優 アマンダ・サイフリッド を紹介する記事のタイトルで考えてみよう。

× アマンダ・サイフリッドについて

○ 可愛すぎる!アマンダ・サイフリッドについて

前者はいかにも無味乾燥という感じがするけれど、後者は記事を書いた人の心の動きが見えてこちらまで心動かされる。

 

4. 不安を煽る

あまり上品な方法ではないけれど、不安を煽るのも一つの手だ。感嘆文を使ったテクニックと同じく、感情を揺さぶるのが狙いだ。

× 賢い資産運用方法

○ 知らないと大損するかも?賢い資産運用方法

後者のタイトルが不安を煽るタイプのもの。感嘆文の場合もそうだけれど、このテクニックは度を越すとサイトの信用を落としめる。「ただの釣りじゃん」と思われたら終わりなのである。よく考えて使うようにしよう。

 

5. マスト

その記事を見た人が、自分にとって必要な記事だと思うようにタイトルを付けよう。「あ、この記事は読まないと!」こう思ったのに読まない人はいないだろう。後で読むためにアーカイブぐらいはしてくれるはずだ。

カフェ店員さんの接客方法について書いた記事で考えてみる。

× お客さんと仲良くなる接客のコツ

○ カフェ店員必見!お客さんと仲良くなる接客のコツ

前者は対象が広すぎるけれど、後者は『カフェ店員』に『必見』を付けることで、より刺さりやすくなっている。『必見』の他にも『抑えておくべき』という表現も良く使われる。

このテクニックは最初に紹介した『誰に対する記事かを明らかにする』と被る部分もある。それだけ記事の想定読者を定めることが重要というわけだ。

 

6. 数字は説得力を持つ

不思議なことに、タイトルに数字を入れるだけで説得力が増す。至る所で『〜のオススメ5つ』や『〜の5つの方法』というタイトルの記事が見られるのは、数字の持つ説得力がバカにできないからだ。

× キャンプで失敗しないための方法

○ キャンプで失敗しないための5つの方法

数字の有る無しの違いだけのこれらの例を見ると、明らかに後者のタイトルに説得力があることがわかる。

 

7. 〜の方法・〜の理由

数字に続いて頻出なのがこのテクニック。これを使えば、記事が役に立つものであることを強調できる(また副作用として『文をタイトルっぽくする』効果もある)。

× あなたの説明は分かりにくい

○ あなたの説明が分かりにくい理由

この二つを比べてみると、『説明する記事』だということを後者の方が伝えられている。検索した人が悩んでいることを解決してくれるお役立ち記事だということがタイトルだけで伝わるのだ。

 

8. 権威を上手く使う

その道のプロや影響力のある人が言う言葉には真実味が宿る。実際のところは別として。これをタイトルに有効活用しようというのがこのテクニック。ビジネス書の帯やタイトルにデカデカと会社名が書いてあったりするのは、このテクニックを使って説得力を高めているのだ。日常生活でも「〜に詳しい人が言ってたけど」という枕詞をよく聞くよね。

例によって例のごとく例を示す。

× おいしいカレーの作り方

○ 総料理長が語る、おいしいカレーの作り方

後者は、とんでもなくおいしいカレーが作れそうな気がしてきますな。

もちろん、権威を詐称すると逆効果&炎上まっしぐらなのでご注意を。

 

9. 未来を見せる

記事に書かれた内容を実践するとどうなるのか?そのワクワクする未来を見せると読まれやすい。実現され得る将来像をタイトルに盛り込もう。

× Webサイトの作り方一つで来店数を増やす

○ Webサイトの作り方一つで来店数が10倍になった

どちらも、ビジネスでWebサイトを使う時の作り方について説明しているんだろうな〜ということは伝わるけれど、後者の方が「自分のお店もお客さん増えそう!」と思ってもらいやすい。数字を使って具体的に将来像を描いているからだ。

 

10. ネガ→ポジで死角なし

ネガティブな言葉で検索される場合もある。我が身を振り返ってみよう。「〜 できない」とか「〜 失敗」とかそんなネガティブなキーワードで検索したことは無いだろうか?そんな場合でも検索に引っかかるようにネガティブワードをタイトルに含める。ただ、ネガティブワードだけだと何の記事か分からないため、ポジティブな言葉も入れるようにしよう。

× 賢くお酒を飲む方法

○ また二日酔い……なアナタへ。賢くお酒を飲む方法

 

11. 引きを作る

当たり前すぎるけれど、タイトルを工夫するのは記事を読んでもらうため。「この記事、一体なにが書いてあるんだろう?」とユーザーの想像力を掻き立て、記事を読んでもらうというテクニックがこちら。バラエティー番組のCM入りによくあるような「この後、衝撃の展開が!」のように、タイトルから記事へ『引き』を作っておくのだ。

× 一番お手軽な健康法はお水を飲むことだった

○ 一番お手軽な健康法は◯◯を飲むことだった

個人的には少し卑怯な匂いもするけれど、有効なテクニックなのは確かだ。

 

Ext. 全て無視する

最後のテクニックはテクニックを無視するというもの。意識的にせよ無意識的にせよ、ここまでに紹介した手法は多くの人が使っている。だからこそ、テクニックを無視して作られたタイトルが独創的で注目を集めるケースがある。あなた独自の表現を使ってみよう。

 

 

ブログ記事タイトルの作り方(ワークフロー)

ここまでに紹介したテクニックを実際にはどう使えばいいのか?そこのところをワークフローを紹介して明らかにしよう。

1. 誰に対して何を伝える記事かを考える

記事が想定する読者と、その読者に何を伝える記事かを明確にする。記事のキーワード決めとタイトル作りで必要な情報を整理しておくわけだ。

 

2. キーワードを決める

キーワードプランナーを使って記事のキーワードを決める。多くても三つぐらいまでに収めよう。キーワードが多すぎると記事の内容がブレる。

 

3. 基本に従って粗く作ってみる

最初に紹介した『ブログ記事タイトルの基本』のとおりにしてざっと書いてみよう。

  • キーワードを入れる。
  • 30文字前後

この二つを守って思いつくままにタイトルを書いてみよう。

 

4. テクニックを使ってタイトルを仕上げる

ブログ記事タイトル テクニック』で紹介した手法を使ってタイトルを仕上げよう。記事を書いてからの方がイイタイトルを思い浮かぶことがあるから、タイトルを考えていて煮詰まって来たらタイトルは棚上げして後から考えると良い。

 

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